淡路島の景色と共に味わう、スペシャリティコーヒー。
大阪の堺市で生まれ育ち、小学校の頃にホテルのサービスに魅了され、ホテル業界へ進む決意をしました。
ホテルのフロントやレストランで様々な経験をさせて頂き、たくさんのお客様との繋がりも出来ました。
そんな経験の中で、何度も挫折や行き詰まりなどもあり、その都度カフェへ行き、癒されたり、自分時間を過ごしていました。
そんな経験から、珈琲やスイーツで幸せを感じたり、ほっこり出来る空間を提供する側になりたくて、淡路島でふくカフェを開業。
そこから10年以上が経ち、たくさんのお客様に来て頂ける様になり、美味しいの声や、お客様の笑顔を励みに、ふくカフェをここまで継続する事が出来ました。
関わって頂ける皆様のお陰様で、ふくカフェ10年目の年に念願の淡路島珈琲研究所「BASE COFFEE」を開業。
珈琲はとても奥が深く、嗜好品と言う事もあり、答えのない所に魅力を感じたのが、珈琲をより深く知りたいと思ったきっかけです。
珈琲で自分時間作りや、大切な人や自分自身とのコミュニケーションが生まれれば幸いです。
淡路島の古民家カフェで独自焙煎
プロバットの焙煎機を、オリジナルのセッティングに変更し、より立体的な味の演出を出来る様になりました。
豆の個性が出るシングルオリジン、多彩な風味を楽しめる ブレンド、常時10種類以上の珈琲を試飲して頂いてからご購入いただけます。
コーヒーで自分時間や、コミュニケーションが生まれる文化を。
SNSなどの普及によって、自分自身の時間が少なくなっている気がします。自身との向き合う時間、大切な人とのコミュニケーションの時間、癒しの時間など、珈琲を口実にゆとりが生まれたら世の中に笑顔が少し増える気がするんです。
一昔前に「ちょっと喫茶店行こか」って親しい人と何気ない日常の会話が始まる感じ・・・
昔と同じような環境は難しいと思いますが、今の時代に則した対面のコミュニケーション文化は、珈琲で一役を担う事が可能だと信じています。
自分時間やコミュニケーションが、現状を1歩下がった所から見るきっかけになれば・・・
なーんだそんな事かって思えるきっかけになれば・・・
僕の少ない経験の中で見てきた、一生懸命の人が馬鹿を見る・・・、そんな人が1人でも少なくなる世の中になる事を願って。
人に話したくなる様な、笑顔になれるコーヒーを心掛けて、これからも追求して行きます。
エチオピアで実際に使用されている、焙煎鍋(マンカシャカシャ)を使用して、焙煎体験を して頂けます。
出来上がった豆をカップオン珈琲にして、ギフトとして使用する事も可能です。(要予約)
気軽に珈琲が楽しめる珈琲バックのパッケージに、淡路島を迷彩風にデザイン、その国の国旗の色を採用しました。香り高い珈琲を提供する為に、コーヒー豆が収穫から1年以内の物を使用するように心がけています。